体の健康と、心の健康
それは団欒であり、愛情である

今では、あまり使われなくなった「台所」という言葉。
おそらく、「キッチン」の方が耳慣れた言葉かもしれない。
軽やかで便利に使えそうな「キッチン」と比べれば、
「台所」には生活に根づいた知恵が詰まっている。

“食べることは、生きること”
毎日の食事をつくる場である「台所」は、
“生活を支える”場であり、まさに暮らしの真ん中で
人が集まる“団欒”の場でもある。

昔ながらの暮らしの知恵とは、
日本の食文化から育まれた
自然に寄り添い、食材ひとつひとつと向き合うこと。
“手間や面倒”の中にこそ、
忘れかけていた大切なものがある。
仕事に、家事に、自分の時間にと
忙しく過ごす現代人にこそ、
伝えたい、取り入れてほしい知恵であり文化である。

臺處の商品は“モノ”だけれど
それだけじゃない。

人の暮らしに寄り添い
人と一緒に、時代と共に変化してゆく流れの中で
唯一変化しない大切な
人の暮らしの根本を思い出させてくれる。

それは健康であり、団欒であり、愛情である。
そして、体の健康だけでなく、心の健康も。

家族みんなが、体も心も健やかに過ごしていくために、
今、もう一度「台所」に眠っていた
“ひと手間の愛情”を体験してみてはいかがでしょう。

“モノ”から生み出される“コト”こそが
臺處が提供する価値であり、

“コト”こそが
臺處の商品そのものなのかもしれません。

何気ない日常の、
ひと手間の愛情をもう一度

知恵と団欒、いまむかし

商品一覧

櫃

おいしいご飯が
愛おしさを届けてくれる

櫃
櫃
身/約φ21 × H11cm  外寸/約φ23 × H12cm
材質/椹(身・蓋)外側のみ艶消しクリア塗装(内側無塗装)
櫃
厳選した木曽の椹(さわら)を使用

椹(さわら)は木曽の五木の中でもやわらかく樹脂分を多く含むため、水に強く、軽いのが特徴です。また、水分の吸吐に優れているため、お櫃内の湿度を一定に保ち、ご飯を美味しく保存できます。

櫃
手に暮らしに馴染みやすい、やわらかなかたち

臺處のお櫃は、従来のものと比べると、全体的に丸みを帯びたかたちをしています。それは、使うほどに、使う人の手に自然に馴染んでいって欲しいから。

櫃
毎日手軽に使えるように、使いやすさも追求

蓋を取り、お櫃の底を見てみると、まるで炊飯器の内鍋のように、内底の角が丸く仕上げられています。これは、底の角に残ったご飯をすくいやすく、また、洗う時の手間が少しでも減らせたら、との思いから。

櫃
飯台

もてなす喜びが
愉しさに華を添える

飯台
飯台
外寸/約φ33 × H9(+1.5)cm
材質/椹(身・蓋)外側のみ艶消しクリア塗装(内側無塗装)
飯台
厳選した木曽の椹(さわら)を使用

椹(さわら)は木曽の五木の中でもやわらかく樹脂分を多く含むため、水に強く、軽いのが特徴です。また、水分の吸吐に優れているため、飯台(桶)内側の湿度を一定に保ち、ご飯や酢飯をもっちりおいしくしてくれます。

飯台
さまざまな使い方ができる使い勝手のよさ

サンドイッチを並べたり、鍋の具材を入れたり。“木の大皿”として使ってみてはいかがでしょう。蓋も裏返せばトレーに早変わり。食材を美味しく保つ効果のある飯台だからこそ、アイデア次第で使い道はぐんと広がります。

飯台
使いやすさや手入れのしやすさも追求

飯台の内底を見てみると、まるで炊飯器の内釜のように、角が丸く仕上げられています。これにより、底の端に残ったごはんをすくいやすく、また洗いやすくなりました。

飯台
俎板

刻む愛情が
面倒味(めんどうみ)となる

俎板
俎板
本体/約27 × 27 × 3cm  材質/檜
俎板
厳選した国内産檜(ひのき)材を使用

木曽の五木(ひのき・さわら・ねずこ・あすなろ・こうやまき)の一つ、天然の檜(ひのき)材を使用しました。包丁の刃を受け止める役目である俎板には、硬すぎず、弾力性のある素材が適切です。

俎板
伝統的でありながら、
テーブルウェアとしても使えるデザイン

俎板でありながら、どんな食卓にも合うデザインは、カッティングボードとしてはもちろん、料理を盛り付ける平皿や、トレーとしても使えます。

俎板
ずっと使いたくなる
些細な違い、細部のこだわり

角の斜めの切り込みを入れることで、引っ掛けて持ち上げることができ、見た目も斬新。重過ぎない「厚さ」は、反りや割れを防ぎながらも、心地の良い音を奏でてくれます。

俎板
蒸篭

ありのままが
一番の幸せだとわかる

蒸篭
蒸篭
身/約φ21 × H12cm  のせ蓋/約φ21.5 × H3.7cm
竹す/約φ18.5cm  仕切板/約18.7 × 7cm
材質/白マツ材 無塗装(身・仕切板)、椹 無塗装(蓋)、竹(竹す)
蒸篭
中華まんも茶碗蒸しも
野菜もたっぷり蒸せる「身」の深さ

臺處の蒸篭は、和蒸篭と中華蒸篭、それぞれの良さを取り入れた独自の仕様が大きな特徴です。「身」の底は中華蒸篭のようにそのまま食材をのせることができ、和蒸篭のような「身」の深さを実現しました。

蒸篭
取り外し可能な仕切り板で使い勝手が広がる

蒸篭の底を仕切ることができる、取り外し可能な仕切り板もご用意しました。これがあれば、蒸篭の中を区切って、いくつかの食材をまとめて蒸し上げることができます。

蒸篭
お手入れのしやすさがうれしい竹すの底面

蒸篭の多くは、身と底面が一体となっており、底を外すことができません。 臺處の蒸篭は、身の内側に十字に木を渡し、その上に竹すをのせて使うことで利便性に配慮。洗いやすく、乾きやすく、お手入れをしやすくしました。

蒸篭
自家製豆腐作り器

素直な笑顔が
手作りから生まれる

自家製豆腐作り器
自家製豆腐作り器
身/約φ15.5 × H10cm  押蓋/約φ13 × H3.7cm  竹す/約φ13cm
材質/白マツ材 クリア塗装(身)、椹 無塗装(押蓋)、竹(竹す)
付属品/こし布×1、仕上げ布×1、にがり×8包(16丁分)
自家製豆腐作り器
まるでケーキみたいな丸型豆腐ができる

“食べることをもっと愉しんで欲しいから”、おいしさに加え「かたち」にこだわりました。まあるいかたちは野菜をトッピングしたり、ケーキのように切り分けたり、新しい食べ方も見つかりそうです。

自家製豆腐作り器
お手入れのしやすさがうれしい竹すの底面

十字に木を渡し底に、竹すをのせて作る底面は、簡単に取り外せるため、洗いやすく、乾きやすいのがうれしいところ。手間なく、清潔さを保てるように、お手入れのしやすさを考えました。

自家製豆腐作り器
健康のため積極的にとりたい大豆(豆腐)食品

大豆は臓器や血液、筋肉などを作る上で欠かせないタンパク質に加え、ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富で、さらに低カロリー&コレステロール0。イソフラボンなど健康効果のある機能性成分も含まれており、今、世界中から注目されている食材です。

自家製豆腐作り器

臺處 DAIDOKOROは、ヤマコー株式会社の登録商標です。
登録商標第6210824号

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